庭の草

宿根草と二年生の雑草

ヒメクグを鉢植えにする

カヤツリグサ科の仲間は 種類も多くて見分けがつかないものが多いんですが、ヒメクグだけは特別です。小さいし コロンと丸い穂をつけるので 他の雑草と簡単に区別がつきます。春から育てていたヒメクグの鉢植えが そろそろいい感じになってきたので 写真を撮ってみました。
初夏から秋の雑草

ウリクサとトキワハゼ

ウリクサとトキハハゼ。どちらも 地を這うように広がり、丸みのある葉をつけ小さなパステルカラーの花を咲かせます。砂利の中や芝生、道路や庭、場所を問わず どこでも元気に育ちます。今日 庭でこの両方の草を見つけました 色々と比べてみようと思います。
初夏から秋の雑草

コミカンソウは 抜き残しがち

好きな雑草も多いけれど苦手な雑草もあります。なんでか知らないけれど 見るたびにため息が出るのがコミカンソウ。私にとっては あの嫌われ者のスギナよりも 駆除困難と言われているカタバミよりも苦手な雑草です。
初夏から秋の雑草

イヌタデ あるいは「アカマンマ」

イヌタデ、別名アカマンマ。夏から秋にかけて 大きく育つ雑草で シュッと伸びる枝の先に赤い小さな果実が並びます。かわいいです。葉の一部も赤く紅葉するので 趣がいかにも「秋」な感じの 私のお気に入りの雑草です。8月になって 玄関のイヌタデに今年最初の花が咲きました。
初夏から秋の雑草

コニシキソウとアリの巣

草むしりをしていると 時々 アリの巣ごと ゴソっと抜いてしまうことがあります。そうすると 抜いた周辺は ワタワタと慌てふためくアリがどっさり。アリさんもパニクってるけど、草を抜いた私も十分パニクる!今回は 生存力強め、繁殖力旺盛、時々アリの巣付きというスペシャル特典付き。小さいながら 芝生、砂利、土の上 所構わず大活躍のコニシキソウさんについてです。
宿根草と二年生の雑草

芝生のチドメグサを抜く

芝生に生える雑草の種類は 色々ありますが、 最大級に厄介な部類に入るのがチドメグサです。なんせ「小さい」そして 「茎が細い」さらに「匍匐して広がる」極め付けが「多年草」いいことなんか 何もないです。これで お花がキレイとかだったら まだしもですが どなたかチドメグサのお花ってみたことありますか?って思わず 問いたくなるほどの地味な花。さて このチドメグサ。除草の適期は 今! つまり梅雨時期です!大急ぎで退治しましょう。
初夏から秋の雑草

エノコログサあるいは「ねこじゃらし」

梅雨時期から伸びる草の中でも ひときわ目立つエノコログサ。またの名を「ねこじゃらし」と言います。よく言ったもので 本気に猫は このエノコログサにじゃれます。ひとしきりじゃれた後は食します。今回は 今我が家の芝生で増殖中のエノコログサについての記事です。
春の雑草

マツバウンラン ジンガサゴケ サギゴケ。「お帰りなさい」の春

4月中旬になるとマツバウンランのかわいい紫の花が風に揺れ始めます。ジンガサゴケとサギゴケも戻ってきました。庭の雑草の勢力図も少し変わってきて ニワゼキショウ、ヒメコバンソウ、アメリカフウロも元気な葉っぱをぐいぐいと伸ばし始めます。
宿根草と二年生の雑草

スギナとツクシの関係。スギナを使った遊び。

今年は スギナが少なくて。これはこれで寂しいものです。うちのスギナが減ってきてるのは 私が四六時中庭を掘り返しては 雑草をアッチコッチに運んでいるせいかもしれないです。だって除草剤も何も使ってませんし。お天気もよくて 他の雑草が元気に育ってますし。今日は なんだか心もとなくなったスギナさんの観察と昔懐かしい遊びの紹介をしようかな、と思います。
宿根草と二年生の雑草

スギナを食べる

今日の雑草料理~。ツクシは桜の花が咲くころになると ひょろひょろと伸びて 食指が動かなくなります。でも このタイミングで出てくるスギナは食べごろです。今日は スギナの天ぷらを作りました。ご飯のおかず、というよりも 旬の珍味(?)みたいな感覚のちょっと変な春の一品です。
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