草を育てる。草で遊ぶ。色々している実験ブログです。

menu

庭の草

ヤブガラシの特徴。根っことツルについて。

とにかく厄介者のヤブガラシ。抜いても抜いても生えてきて困っている方も多いのではないでしょうか。我が家もかなりのヤブガラシがはびこっていますので今年は根絶目指しています。

ヤブガラシの特徴、根っこやつるについて、グランドカバーや防草シートは効き目があるのかなどについてまとめました。

広告

ヤブガラシの特徴

ヤブガラシは 昔から日本のどこでも普通に見かけるブドウ目ブドウ科のつる性の植物です。空き地や公園でも見かけますし、道路のコンクリートの隙間から生えていることもあります。学校などの大きな木にからみついていることもあります。

ヤブガラシという名前は「藪を枯らすほどの繁殖力がある」ことに由来しています。駆除に困る身近な雑草スギナ・ヨモギと同レベルのつわものです。
また、世界的に「最悪の害草」と呼ばれているクズと同じくらい扱いが厄介です。
※クズは1876年に日本からアメリカに渡り、現在 繁殖力の強さから「世界の侵略的外来種」にリストアップされています

ヤブガラシは根っこで増える

ヤブガラシの根

ヤブガラシは地下茎で繁殖します。根は 地表近くにも存在していますが 深いものは地下30㎝~50㎝ あるいはそれより深い場所に分布していると言われています。草むしりをするときに根っこまで抜くのは大変で、もし抜けてもたいてい途中でちぎれています。残った根からまた芽が出てくる、の繰り返しです。

まったく悪魔のようです。

ヤブガラシの種

ヤブガラシは種でも増えていきます。ヤブガラシは春から秋にかけて花を咲かせ 黒い種をつけます(種ができないものもあります)。この種が発芽して次々と増殖していきます。

ヤブガラシのツル

ヤブガラシなどのツル性植物は、自分で自分のカラダの重さを支えることができません。なので藪や林の中では より多くの光が当たる場所を確保するためにより高い場所へと樹に絡みつきながらよじ登っていきます。

巻きつき方は、朝顔のように茎本体が巻きついていくのではなく、巻きひげという細いバネ状のものを巻きつけていきます。ヤブガラシの巻きひげは茎が変化したものです。

グランドカバーで防げる?

ヒメイワダレソウ・芝生・クリーピングタイム・タマリュウなどのグランドカバーは雑草を減らす効果はありますが、ヤブガラシは地下深くを這いながら根を伸ばしていきますのでグランドカバーでは効果はありません。

防草シートで防げる?

我が家はデュポンザバーのンの240BBと125BBを使用しています。240BBは剥き出し状態、125BBは上に砂利を置いています。敷いてから6年ほどたちますが、ヤブガラシがシートを突き抜けて生えてきたことはありません。

【ヤブガラシの関連記事】

①抜いても抜いても生えてくるのはどうして?
>>ヤブガラシの特徴。根っことツルについて

②葉っぱや花。かわいいんだけど実は・・・
>>ヤブガラシの葉と花と蜜

③ヤブガラシを育てるには?
>>ヤブカラシの苗。鉢植えでの育て方

④グランドカバーや緑のカーテンに利用したらどうなるの?
>>絶対禁止のヤブガラシの利用法。グランドカバーと緑のカーテン

⑤クルクル丸めると枯れるって聞いたんだけど・・・
>>ヤブガラシを巻くと枯れる?ぐるぐる巻きしてみた結果

おわりに

ヤブガラシくん。これだけ元気なんだから、何かに利用できないかと思って昨年はグランドカバーにしてみました。意外となかなかいい仕事をしてくれましたが、その間 根っこはどこまで伸びてるんだろうと思うと怖くて今年は早々に撤去する予定です。

蕾も花もかわいいんだけどなあ。グランドカバーとしても ものすごくいいんだけどなあ。

なんとなく残念なヤブガラシです。

広告

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA