8月の散歩道~葛・マルバルコウ・ママコノシリヌグイ・ユリ

クズの花雑記

台風が過ぎて 暑くむしむしとする毎日。気温も連日35℃オーバー。

日中の外出は さすがにキツイので 夏の散歩は早朝限定です。

庭の草花は 夏休み状態で ちょっとイキオイがなくなってきていますが、山の草花は お元気なようです。

クズの花

てくてくと歩いていくと まず目に入るのが 樹木にからみつくツタ類。ものすごく元気です。
ツタの茂る山
いいなあ。
とにかく力強い
葛の花
生命力!みたいな感じですよね!
そしてくずの花。
葛の花

葛の花

葛の花
葉も花も 思いっきり力強いです。

葛は秋の七草のひとつですね。

ちなみに 同じく秋の七草のはぎの写真はこちら。昨年の11月に撮ったものです。

葛は 夏の間にたっぷりと根に栄養を蓄えます。秋になると地上部は枯れてなくなってしまいますが、根っこは地中で冬を越し、春になるとまた芽吹き 大きくツルを伸ばしていきます。この葛の根っこはでんぷん質が豊富です。葛の根のでんぷん質で作ったものが葛粉(くずこ)になります。葛粉は くずきり・ゴマ豆腐・わらびもちなどを作るのに使います。

マルバルコウ

マルバルコウもツル性の植物です。
葛のように樹木を覆うような大繁殖はしませんが、地上のヨモギなどに絡みつきながら赤い花をたくさん咲かせます。結構しっかりと巻きついてますね。可愛い花ですが 巻きつき方には容赦がないようです。
マルバルコウ

マルバルコウソウ

ママコノシリヌグイ

ピンクのコンペイトウのような かわいらしい花を咲かせるママコノシリヌグイ。春から秋にかけて よく見かける雑草です。

葉や茎にトゲトゲがあるので 草むしりの時は要注意です。名前の由来は 「継子のお尻を拭く」ことから、と言われています。ママコノシリヌグイも この小さなトゲを他の植物に絡ませながら伸びていきます。こちらもかわいい花の割には手加なしのようです。
ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイによく似た雑草にミゾソバがあります。昔は田んぼの近くなどのシメッポイ場所でよく見かけました。ミゾソバの花の時期は夏から秋なので、ママコノシリヌグイよりも幾分遅く咲く感じになります。

ユリ

山の斜面から 斜めに伸びているユリ。
山に咲く白いユリは ホントにキレイ。
百合の花

百合の花

もともと山にあった自生種なのか、園芸種が野生化したものかはわかりませんが、うちの近所では道端とか、アスファルトの隙間とかからもユリが茎を伸ばして花を咲かせてます。

あと 植えた覚えもないのにうちの庭でもユリが咲きます。

花がキレイなので 普通は「花」扱いなんだと思いますが
引っこ抜いても引っこ抜いても生えてくるし、微妙に増える(しかもめちゃくちゃジャマな場所に出てくる)ので うちでは「雑草」と同じカテゴリです

おわりに

と まあ 私はノンキに葛の花などを愛でてるわけですが。

主人の実家では 今年はイノシシが裏山の地面をやたら掘るそうで。多分葛の根っこを食べてるのではないかと、義父が言ってました。今年は葛の根っこが良く育ってるのかもですね。

余談ですが イノシシやアライグマに畑のじゃがいもなどをごっそり残らず食べられることもあるそうです。どちらも害獣ですが狩猟免許が必要なので 捕まえるわけにはいかない、ということで ホントに困ってるという事です。

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