森産業もりのしいたけ農園キノコ栽培キットでしいたけを栽培してみた

もちのしいたけで作ったしいたけ 雑記

森産業もりのしいたけ農園キノコ栽培キットを楽天で買ってしいたけを育ててみました。

収穫のタイミングを少し間違ったのと、間引きの仕方が悪くて ベストなキノコの収穫にはなりませんでしたが、思ったよりもたくさんの収穫できました。 食べきれない分は冷凍してお味噌汁やパスタの具に利用しました。

もりのしいたけ農園 キノコ栽培キット

2回目以降の浸水操作や休養についてはこちらから
→→もりのしいたけ農園2回目の収穫方法を直接メーカーさんに聞いてみた

まず送られてきた商品を紹介しますね。

こーんな段ボールに入っています。

で 開封すると さらに「箱」。
これを開けると何とも奇怪な「塊」が登場します。

説明書通りに作業をします。

①栽培ブロックを袋から取り出します。
すでに椎茸の赤ちゃんがいるみたいですね。

3月2日もりのしいたけ農園栽培開始

 

②栽培ブロックを軽く水道水で水洗いします
洗うの?キノコの菌は落ちたりしないの?と不安になりますね。注意書きには「軽く手で撫でるように洗ってください。たわしでこすらないでください」と書いていますのでそっとすれば大丈夫のようです。
③霧吹きで濡らして袋の中にブロックを入れます
え?さっき洗ったけど、さらに霧吹きで濡らすの?つかもう濡れてるよね???と思いますが、とにかく説明書の通りに霧吹きで濡らしておきます。袋の入り口は洗濯バサミで止めますが、密封するとキノコが窒息するので隙間を開けないといけないということです。
④しいたけの芽が出てきます。
おー出てきました。娘が気持ち悪いと言っています。
ブロックは乾燥しないように霧吹きで水遣りを続けます。説明書には「霧吹きかコップで」と書いていましたが コップで水遣りをすると下の方に水がたまってしまうだけなので霧吹きの方がいいのではないかと思います。

3月6日しいたけの芽

 

⑤ブロックを傷めないように収穫します
しいたけの傘の裏側にヒダができたら収穫できます。

3月9日しいたけの傘

 

⑥ブロックを2週間ほどお休みさせます。その間は袋の中が常に結露する程度に霧吹きをしておきます。
⑦2~3週間したらバケツなどに水を入れブロックを一晩つけて浸水させます

その後 手順③~⑦を繰り返します。

しいたけの間引きで失敗

間引きしたほうが大きいしいたけができるということなので、込み合っている場所のしいたけを数本抜いてみましたが全然間引き量が足りなかったみたいで、なんかすごい状態になってしまいました。

それと「もう少し大きくならないかな?」と思っていつまでも待っていたら傘がすっかり開いてしまいました。もう少し早く肉厚の時に収穫したほうがよかったと思います。

3月13日間引き不足でギューギューしている。これから収穫。

でも収穫量はかなり(*^_^*)

もりのしいたけ農園の収穫終了。ギューギューになるまで育ってしまって ひ弱な感じになっている。

 

この収穫量で送料無料1250円は 普通にオトク感があるんですが、さらにオトクしたいのは私がケチンボのせいです。
焼いたり、揚げたり、汁ものに使ったり、パスタに入れたり、炊き込みご飯にも入れて。

普通のしいたけと違い、柔らかいので保存には向かないようです。パンフレットに「乾燥させて冷凍」することでうまみ成分が増すと書かれていましたので 食べきれない分は 軽く乾燥させてからフリーザーパックに入れて冷凍保存をしました。

もりのしいたけの収穫時期で失敗

最初の収穫からしばらくの間、ちょっと家を留守にすることが多く、ハタと気が付いたら、なんだかすごく大きなしいたけが…。

お・・・お休み期間ですよね?今?
どうして そんなに大きな方がいらっしゃるんですか?
今までで一番大きいですよね?

ええ いただきますけども。もちろんおいしくいただきますけども。今日はちょうど焼肉ですし。ホットプレートの用意もできてますから。

3月26日収穫時期を逃してしまったことに気が付く

(数が少しだから間引きの必要もなかったし、早く気が付いたら肉厚の美味しいしいたけが食べれたかもしれないのに。。。)

椎茸の生長の早さにびっくりです。もう少し様子を見たい、とか、明日か明後日にしよう、とかはダメみたいです。容赦なくガンガン大きくなります。

と 何回やってもパンフレットの写真のような「肉厚のしいたけの収穫ができない」状態が続いています。
美味しいしいたけを収穫するには適度に間引きして、大きさに関係なく、しいたけの傘の裏にヒダができた時点ですぐに収穫。私のように 欲張るとおいしいしいたけは収穫できないようです(*^_^*)

 

もりのしいたけ農園2回目の収穫方法を直接メーカーさんに聞いてみた
もりのしいたけ農園の休養期間や浸水操作についてメーカーさんに聞いてみました。また日光はどのくらいがベストかも聞きました。 一回目はふにゃふにゃの白いしいたけでしたが、作り方もしっかりとわかったので次は失敗がないように育てたいです。

 

もりのしいたけ農園に最適な季節は?

我が家の「もりのしいたけ農園」は特大しいたけ収穫後 今現在もう一度お休み期間に入っています。

しいたけ農園の栽培適期は秋~春。夜の最低気温が20℃以下になるころから 翌年の春先に20℃以上になる前までです。春先~秋の暑い時期に栽培をするなら温度管理に注意が必要ですね。保冷剤や冷蔵庫、エアコンなどを使って涼しい場所をキープしてあげないといけないということです。冷蔵庫に入れるなら かなりの空きスペースが必要だと思います。

また、温度が低ければいいというわけでもなく、5℃以下になると菌糸の成長がなくなるので、冬に栽培するときは、一日4~5時間 暖かい場所に置いてあげないといけないということです。

確かにキノコって「秋の味覚」ですものね。

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