エノコログサやアキノエノコロも 他のイネ科の雑草と同じように ドライフラワー向きの植物です。
特に梅雨の時期は エノコログサの収穫適期。
しかも よく見ると 色の変化があって面白い♪
娘らと散歩をしながら 時々立ち止まってはエノコロ観察…
梅雨時期のエノコログサ
前回の記事で書きましたが、エノコログサは 小型で穂がまっすぐ立っているのが特徴です。
色は 優しい緑色。
で。
ドライにするとこんな感じ
ところが 中には緑色ではないエノコログサもいます。
ね。
明らかに違いますよね。
しかも なんだかいろんな色のエノコロがある感じです。
それとも 収穫時期によって 色の入り具合が違うんでしょうか???
ちなみに 文一総合出版の「イネ科ハンドブック」によりますと エノコログサ、アキノエノコログサ、キンエノコロの違いについては触れていますが、コツブキンエノコロとフシネキンエノコロについては
近年ではキンエノコロ、コツブキンエノコロ、フシネキンエノコロを区別しない見解が海外では一般的になってきている
と書かれています。
これは 一般的にまとめられてる方かな???
まあ とにかく梅雨時期に収穫できるエノコログサ。微妙にグラデーションなコたちです。
エノコログサの種を落とす
さて エノコログサって ドライにすると 時間の経過とともに種がバラバラとおちてくるんです。
なので 最初からない方がいい、と思って 私はエノコロが乾燥したら 種を爪でしごいて取ってしまいます。
種がついている状態
種を落としたエノコログサ
種を落とした方が 涼しげで良くないですか?

おわりに
緑色のエノコログサが まとまって生えている場所
少し色のついたエノコログサが まとまって生えている場所
まだ小さいエノコロは アキノエノコロに育つのかしら
なんて考えながら 摘んだり歩いたり。
いつの間にか 娘らに置いて行かれて 一人ぼっちの散歩道。。。
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