サフランの花をそのまま水なしで咲かせてみる

サフランの花が咲く 球根

ゴールデンウィークにサフランの球根を買いました。

サフランはテーブルの上にそのまま置いておくだけで お花が咲きますので、このままお花を咲かせてみようと思います。

お花が咲いたら雌蕊を採ってサフランライスができる!

結局は食べることにばかり執着している管理人です。

サフランの球根を買いました。

ゴールデンウィークのドライブ中に 大分県竹田市の「道の駅すごう」でサフランの球根を買いました。

これ!
↓ ↓ ↓ ↓
サフランの球根

袋から出してみます
サフランの球根が21コ
…なぜか21コ。

こういうのってキリが悪い数字だと
なんだか 微笑ましい感じがしませんか?

どうして21コなんだろ?って

いや いや もちろん21コでも良いんですけどね(*^_^*)

で。

このサフランの球根
21コ入りで420円!

安い!

しかも立派!

竹田市のホームページによると
竹田市は明治36年ごろにサフランの栽培を始めて
今では日本一の生産量があるんだそうです。

うん。うん。
そりゃ安いよね!

「球根の保存方法」と書かれた説明書がついているので読んでみます。

高さ7センチ位の箱の中に球根を並べて
風通しの良い薄暗い場所に置き
芽の出るのを待つ。

9月下旬頃から芽が出始め、10月下旬頃には
10cmほど伸びて開花が始まる。

花は球根を抑えて引き抜き
雌蕊を乾燥させる。

※球根には一切水を与えないこと

サフランの育て方

ということで説明書の通りに

深さ7センチの箱に入れねば…と部屋をしばしさまよいます。

箱の中のサフランの球根
これ…9㎝くらいだけどサフランさんは怒らないだろーか。

で。
このまま薄暗い場所に放置ですね。

そしたら。
秋にはサフランライスですねっ。

サフランの栽培記録

気温が下がると花が咲くはずのサフランですが、今年は いつまでも暑い日が続いたからか、なかなか花が咲きそうにないです。

10月16日
朝晩の気温が少し下がってきました。芽が出ましたので少し明るい場所へ移動します。
10月のサフラン

11月9日
九州は まだ昼間はポカポカです。
11月のサフラン

11月15日
赤い花芽を発見しました
サフランの花芽11月15日

11月19日
サフランの花が咲きました
サフランの花が咲く

サフランライスの作り方
サフランの花は秋に咲きます。薄紫色のキレイな花です。 コルチカムと同様に テーブルの上に置きっぱなしで咲く とても楽な花です。 一輪の花にはそれぞれ3本の雌蕊があって、収穫して乾燥させるとサフランティーやサフランライスを作るときに使えます。
サフランの花の雌蕊を乾燥させて サフランティーにしてみた
この秋 サフランの花が咲いたら サフランティーを淹れてみようと思っていました。 どんな味なのか どんな香りなのか というか そもそも私にサフランティーの良さがわかるのか…と 一抹の不安を抱えながら サフランティーを飲んでみました。

おわりに

要するに サフランの花を買ってきてそのまま転がして置いたらサフランの花が咲きました、というだけの話なんですが。

さらにここから。

サフランの雌蕊を乾燥させて サフランライスとサフランティーを作るところまでいっちゃおうって思ってます。

サフラン 延々と楽しめちゃいますね(*^_^*)

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