ハロウィンのジャックオーランタンの意味と由来。カブで作った写真

蕪で作ったジャックオーランタン ハロウィンパンプキンとおもちゃかぼちゃ

萎(しお)れたカブでハロウィンのお化けジャックオーランタンを作ってみました。作り方は普通のかぼちゃのお化けと一緒です。なかなか愛嬌のある顔になりました。
ハロウィンの「ジャックオーランタン」の意味や由来も一緒に紹介します。

ジャックオーランタンの意味

ジャックオーランタンというのは「ランタンを持った男」という意味になります。「ジャック」という名前は すごく普通のありふれた名前なので 昔の日本でいうところの「●●太郎」のような感じです。

生きているときに悪いことばかりをしていた男が悪魔をもだまして 死後 天国にも行けず 地獄にも行けず永遠にさまよい続けている姿だと言われています。

「ジャックランタン」「ジャコランタン」と呼ぶ場合もあるようです。

ハロウィンのジャックオーランタンの由来

ハロウィンでは カボチャをくりぬいてお化けを作ります。そのお化けの名前が「ジャックオーランタン」ですね。

ハロウィンの起源については色々な説があるようです。

ハロウィンはもともとケルト民族の風習で収穫への感謝と怖いお化けの恰好をして悪霊を追い出すための行事でした。その時に使われていたのがカブをくりぬいたジャックオーランタンです。

ケルト民族がアメリカに渡った時にハロウィンの習慣も一緒にアメリカにわたりましたが、アメリカにはカブがなくカボチャがたくさんあったので カボチャでお化けを作るようになりました。

ハロウィン発祥の地では今でもカブが使われているということです。

ジャックオーランタンをカブで作ってみた

蕪の花咲く。蕪の花の簡単レシピ。の記事で すっかり「シナシナ」になってしまったカブがあるので、コンポストに入れる前にジャックオーランタン作りに協力してもらうことにしました。

作り方は普通のカボチャで作るジャックオーランタンと一緒です。

最初に上の部分を切り落とします。
爪楊枝で場所をつついておいてナイフでカットします。

次に中をスプーンでくりぬきます

目鼻を描いて

大体の場所を爪楊枝でつついておいて
ナイフでカットします。

懐中電灯をあてたらこんな感じです。

ジャックオーランタンをカブで作った感想

ジャックオーランタンをカブで作るのにかかった時間は10分くらい。くりぬくのが大変かと思いましたがカブ自体柔らかいからか 案外簡単にできました。

他の野菜 たとえばピーマンとかパプリカとか果物の皮とかでもできるかもですね。

また何かに挑戦してみようと思います。

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