ハハコグサをドライフラワーにしてみました。
黄色くフワフワとした花。白いうぶ毛におおわれた流線型の葉っぱ。ハハコグサは ちょっと個性的ですね。
そのままでもがかわいいけれど ドライフラワーにしたものを飾ってもかわいいです。
ハハコグサのドライフラワーを葉っぱ付きで作る
4月になると 庭の彼方此方でハハコグサの花が咲きはじめます。
その中の一本を根っこごとドライフラワーにしてみました
結構ワイルドな感じが…
もともとハハコグサの葉は細かい産毛があって 白っぽい感じなんですが、さらに白い感じが増してますね。
ドライフラワーにする前との色の違いはこんな感じです。
これはこれで面白いと思うんですが、ちょっと飾りにくいので やっぱり根っこを落とします。ついでに 長さをそろえて変色した葉っぱも落としてしまいます。
正面からのアップ♪
葉っぱが お花を包み込むような感じで かわいいですよね。
お花がなければダスティミラー(白妙菊)のドライフラワーそっくりだし。でも黄色のお花があるから、むしろハハコグサの方が明るい印象ですよね。ハハコグサの葉っぱもお花も「いい仕事」してます。
ハハコグサのドライフラワーを飾る
このハハコグサのドライフラワーをグリーンの紙ひも(100均)で縛って
額縁に布をかけて飾ってみました。
子どもが昔 ジブリのジグゾーパズルをしていた時に使っていたものです。
取り急ぎの紐!
取り急ぎの額縁に取り急ぎの布!
布にアイロンさえ当ててない!
と、なんだか見苦しい写真で申し訳ありません
もう少し違う感じの布にした方がいいのか
そもそも布を一度洗ってアイロンをかけるべきなのか。
うーん。でも 時間をかけるの嫌いだから これはこれでよしとしよう。
…アレ???
逆にした方がいいのかn?
うん。こっちですね(*^_^*)
ハハコグサのドライフラワーを葉っぱを落として作る
ドライフラワーを作る場合は 葉っぱを落とすのが一般的ですね。
先ほどは 「根っこつき」「カブごと」のハハコグサのドライフラワーでしたが、今度は もう一種類 葉っぱを落としたハハコグサのドライフラワーも作ってみます。
ハハコグサをもう一株用意します。
ハハコグサの茎を切り、葉を取ります。
(4月27日)
紐でくくってつりさげておけば1週間程度でドライになります。
ハハコグサの黄色の花色は ドライにしても色あせないし ふわふわとした感じが残るのがいいですよね♪
ヒメコバンソウのドライフラワーと一緒に飾りました。


おわりに
花壇の花は 大き目のドライフラワーになりますが、雑草で作るドライフラワーは全体的に小さ目。
なので 天井からつるしたりするよりも 身近に飾るのに向いている感じがします。ちょっとコップに挿したり、額縁に添えたり。
草むしりで見かけた雑草。ほんとは この後ゴミにしちゃう予定の雑草の花を ほんの少しだけ家に持って帰って 乾燥させて ササッと飾る。
これはこれで楽しい日々です。
あ。
でも お花が咲いてるってことは「種はもう落ちてる」と考えたほうがいいから。
来年も庭は草だらけになること間違いないです。
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