イネ科の雑草のドライフラワーで作るスワッグ

イネ科のスワッグ 雑草のドライフラワー

今年は庭や空き地の草花でドライフラワーを作っています。かわいいドライがたくさんできましたので 飾りやすい形にまとめてみようと思います。

まずは イネ科のドライを何種類かまとめて小さなスワッグを作ってみました。

ほとんどが雑草なんですが かわいいスワッグになったと思います。

イネ科のドライフラワーを分ける

前回 イネ科の雑草を採取してドライフラワーを作りましたので それを使って花束のようなスワッグを作ろうと思います。

最初に 使うドライフラワーを使いやすいように分けます。
 

こちらは
 ・ボリュームがある雑草や
 ・何本もある雑草など

雑草のドライフラワー
 

ふんわりとまとめて ベースの形を作ります。
雑草のドライでアンコを作る
 

こちらは
 ・ボリュームのない雑草や
 ・数本しかない雑草

雑草のドライフラワー
 

同じ種類のものがくっつかないように バラしながら花束のようにしていきます。
雑草のドライをスワッグの形を作る
 

そして アクセントに使う雑草です。
以前作った
 ・ニワゼキショウと
 ・ヒメコバンソウのドライフラワー
も使います

 

ニワゼキショウのドライフラワー
ニワゼキショウの実でドライフラワーを作りました。てっぺんについているコロコロの丸い実がかわいいです。ニワゼキショウの種の季節は5月ごろからです。作り方も簡単で 短期間でドライになります。道端やお庭にニワゼキショウがあったら作ってみませんか。
ヒメコバンソウのドライフラワー
春先から初夏にかけて 小さなかわいい三角形の穂をのぞかせるヒメコバンソウ。 ものすごく簡単にドライフラワーになるし、飾りやすいし、他のお花とも合わせやすいし。とホントにすぐれものです。 ヒメコバンソウのドライフラワーを作って 前回のハハコグサと一緒に飾ってみました。
 

それと 細長い葉っぱ。これもドライです。

 

アクセントに使う雑草を
 ・手前と奥
 ・高いところ低いところ
 ・外側と内側 という風にバラしながら入れていきます。

全部をまとめたら 輪ゴムで茎をくくります

最後に葉っぱを軽く結んで輪ゴムを隠して出来上がりです。

春の雑草のスワッグ
ニワゼキショウのドライがいい仕事してますよね。

コロンとして丸いからかわいいし、茎が固いので見た目もいいし使いやすいです。一株からたくさん採れるのも嬉しい。ホントにすぐれものです。
 

春の雑草のドライフラワーを使ったミニブーケ
前回に引き続き 雑草のドライフラワーを使って作品を作ってみました。 今回は、飾っておくとそのままドライになるユーカリとオレガノケントビューティーをメインに ハハコグサとヒメコバンソウとアメリカフウロを乾燥させたものを使いました。 オレガノの香りに癒されるブーケです。
雑草のドライフラワー
「雑草のドライフラワー」の記事一覧です。

おわりに

まあ 要は 雑草をまとめてみました、ってだけの話なんですが。

どうですか?

かわいいですよね。

ところが このスワッグ 部屋に飾れないんです。

うちの猫がイネ科が大好きで 油断していると 食べてしまうんです。うちの猫 今年8歳ですが 未だに1.5mくらいならジャンプしますので 油断なりません。

なので このスワッグはトイレに飾ってます。

今回は 原価が0円の とてもリーズナブルなスワッグの作り方のご紹介でした。

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