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庭の草

ヒメイワダレソウと雑草。芽吹きの頃と夏。囲い込みの方法

ヒメイワダレソウと雑草

我が家の庭で一番日当たりのいい場所に陣取っているのがヒメイワダレソウ。
「一番日当たりがいい」とうのは「特等席」のようですが、実は夏の日差しがものすごく、かなり過酷な場所です。

でもヒメイワダレソウ、今年も良く頑張ってくれました。

今回は 2017年ヒメイワダレソウと雑草のせめぎあいの様子と、ヒメイワダレソウの囲い込みの仕方などをご紹介します。

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ヒメイワダレソウと雑草

ヒメイワダレソウは、病気や害虫の心配がほとんどないし、水や肥料をやる必要もないので手間がかかりません。

それに繁殖力が強いので広い場所でのグランドカバーとして よく利用されています。

でも

・増えすぎて困る
・繁殖力がすごすぎて他の植物を駆逐する
・広がりすぎて手が付けられない
・抜いてもはえてくる
・駆除したいけどどうしようもない
・植えたら後悔する
絶対に植えてはいけない

などなど。
さんざんな言われ方をしているのも 事実です。

まあ。そのとおりなんですけどね(ー。ー)フゥ

でも 少しの手間で「ローメンテナンスのお庭」になるのも事実なんです(^^)ニコ

ということで 今回は 欠点ばかりがクローズアップされるヒメイワダレソウの我が家での大活躍ぶり(または大苦戦ぶり)を紹介したいと思います。

ヒメイワダレソウの芽吹き

我が家の庭の土は真砂土です。
特に ヒメイワダレソウを植えている場所は、まったく堆肥も肥料の入れていない、純粋な真砂土。そこに小石がゴロゴロしていて、要するにただの空き地状態です。

その空き地にヒメイワダレソウを植えたのは5年ほど前のことです。

ヒメイワダレソウは冬の間は地上部は枯れています。
そして芽吹きはとても遅いです。

私としては、元気に広がっていくことは何も問題がありませんが、この芽吹きがとても遅いことは かなりメンドクサイさいのでマイナスポイントです。

だって 春の雑草がわんさかとしげってくるのに間に合わないんです。春の雑草は繊細なものが多いのですが、繁殖力がハンパないです。とにかくあっという間に拡散します。

そして その頃のヒメイワダレソウはまだまだ ほとんど冬眠中です。

4月のヒメイワダレソウ

4月。目覚めの遅いヒメイワダレソウの茎がひょろひょろと伸びてくる季節。
ヒメイワダレソウ4月
すでにカラスノエンドウ・ハコベ・アメリカフウロニワセキショウカタバミなどがグングン伸びています。
ヒメイワダレソウは 雑草に埋もれてしまっています。
雑草に埋もれるヒメイワダレソウ

仕方がないので、この時期だけはチマチマと草むしりをすることにしています。

5月のヒメイワダレソウ

5月になると、ヒメイワダレソウもかなり「密」な状態になってきます。
ヒメイワダレソウ5月
花もポツポツと咲くようになります。

ヒメイワダレソウの花に寄ってみます。
ヒメイワダレソウの花
数個の小さな花が丸いボールのようにまとまって咲きます。

庭造りの途中の場所です。
リッピアとコケ5月
玉竜の手前がヒメイワダレソウ、玉竜の向こう側がコケです。コケの中の玉竜が年々増えていって手を焼いています。
ムクドリが来てますね。

ヒメイワダレソウとは な~ンも関係ないけどムクドリのアップ
ムクドリ

ヒメイワダレソウは地上で増える雑草は かなり抑えてくれます。
でも 地下深くの根っこで伸びる雑草 たとえばワルナスビ・スギナ・ドクダミなどは、ヒメイワダレソウの下で それぞれの地下茎を張っていますので防ぎようがありません。

こちらはワルナスビです。
ヒメイワダレソウとワルナスビ
鋭いトゲがある悪いヤツです。
根は 地下深くは張っていますので、ヒメイワダレソウのアチコチに顔を出します。

ヒメイワダレソウ 夏

梅雨から夏にかけては、ヒメイワダレソウは とても元気です。
優しい色の緑色の葉が地面を覆い、白い小さなかわいい花が途切れることなく咲きます。
ヒメイワダレソウ8月

ヒメイワダレソウを植えていても、若干の雑草は生えてきます。
なので いつもは目につくのだけを引っこ抜くようにします。

今年はあえて全く手をかけずにこの夏を乗り切るつもりで完全放置にしました。、

ヒメイワダレソウと他の植物との境界線

ということで 例年 夏でも「目につく雑草だけ」は引っこ抜くんですが
あえて完全放置にした結果のヒメイワダレソウの庭です。
リッピアとコケの境界線
玉竜を挟んで手前がヒメイワダレソウ、向こう側がコケ庭です。
草に埋もれてよくわかりませんので、ラインを引いてみますね
ヒメイワダレソウとコケの境界線
赤線が境界線です。

コケは雑草に埋もれてしまいましたが、ヒメイワダレソウ、大変よく頑張っています。

猛暑の季節でも元気なヒメイワダレソウがいるおかげで、夏は草むしりの必要がありません

エアコンをきかせたリビングの窓からヒメダイワレソウの花や そこに集まる虫や鳥などを眺めてアイスコーヒーを飲んでいればいいだけです。

とても幸せです♪

ヒメイワダレソウと虫

ヒメイワダレソウは病気や害虫の心配はほとんどないと言われています。

夏は蝶々がやってきます。
ヒメイワダレソウとはな~んも関係ないけど蝶々のアップ
リッピアと蝶々1
毎日 毎日やってきます。
リッピアと蝶々2
とても楽しいです。

ミツバチも時々やってきます。けど春先のクリーピングタイムとは比べ物にならないくらい、ほんの少しです。
多分、春先は、まだ花の数が少ないからクリーピングタイムに集中するのかもしれませんね。初夏から秋にかけてはいたるところに花があるのでミツバチがたくさん来ることはないんじゃないか。。。となんとなく想像ですが、そう思います。

ミツバチに限って言えば
ミツバチが凶暴になる時期(攻撃性が高まる時期)は
2月・3月⇒活動を始める時期
10月.11月⇒冬に備えて準備をしている時期
だとされています。

時期的にもミツバチが比較的穏やかな季節にヒメイワダレソウの花が咲きますので、ミツバチの心配はあまりないかな、という感じです。

※ミツバチ以外の蜂は夏に凶暴になる種もあります。ご注意くださいね。

ヒメイワダレソウと踏みつけ

ヒメイワダレソウは踏みつけには弱く、いつも踏む場所には花は咲かなくなります。
茎も立ち上がらなくなってしまいます
こんな感じです。
リッピアとディコンドラ
ヒメイワダレソウとディコンドラが混在しています。ヒメイワダレソウが「ディコンドラの仲間な感じの別のグランドカバー」みたいになってます。しかも冬は地上部が枯れるのでグランドカバーにもならないので。。。いつも踏む場所ではヒメイワダレソウではなく、むしろ最初からディコンドラだけでもいいかと。思いつつ放置してます。
まあ そのくらい踏みつけには弱いです。

ヒメイワダレソウの囲い込み

さて 最後になりましたが 我が家のように囲い込みをしたい場合の方法について ご紹介しますね。

ヒメイワダレソウの根

まず ヒメイワダレソウを引っこ抜いてみます。
ヒメイワダレソウの根
リッピアの根
こんな感じの根っこが、四方八方に広がっていきます。
地中深くの根っこは意外と太く、木の枝のようになっています。深さもあるので引き抜こうとしても必ず途中で切れてしまいます。
全面的に駆除したいときは、土ごとクワなどでひっくり返して丁寧に根っこを除いてください。

ヒメイワダレソウを囲い込む

秋になりました。ヒメイワダレソウも枯れてきましたので、来年に供えて
 ・草むしり
 ・伸びすぎたヒメイワダレソウの刈り込み
 ・ヒメイワダレソウの囲い込み

を同時進行でやっていこうと思います(ヒメイワダレソウは冬場は枯れますので わざわざ刈り込みをしなくてもいいんですが、刈り込みをしないと草むしりをしにくいので邪魔な茎を切っていきます)

我が家は、玉竜でヒメイワダレソウの境界線を囲んでいます。
もちろん玉竜を植えたところで、ヒメイワダレソウ的には全然問題なく広がっていきます。

ただ 何か「仕切り」があったほうが私が管理しやすいんです

玉竜を挟んでヒメイワダレソウとコケの庭です。
両方とも10㎝程度「不毛地帯」にしています。
玉竜の横
そして ここに侵入してきた場合は即刻除去です。

使うのは愛用の小さなギザ刃の草刈りガマ。
100均です。
草刈りガマ
ヒメイワダレソウを取り除くときは

鎌を縦に刺して根っこを切って茎を抜きます。
リッピアを囲い込む

要するに芝生のエッジの処理みたいな感じですね。↓
芝生のエッジ処理

こうすると、ヒメイワダレソウを一定の場所に囲い込むことができます。

我が家では、春と夏と秋、それぞれ一回ずつくらいしています。
(今年の夏は わざと「放任状態」にしたので春から手を入れていません)

草むしりをしている途中です
リッピア草むしり途中

すると。
庭の隅っこにセイタカアワダチソウを発見。
セイタカアワダチソウが生えていた

これは 観察して「今年限りで除去組」に入れます。
>>セイタカアワダチソウの花の時期。ブタクサやアキノキリンソウとの違い

作業が終わりました。
秋のリッピア

来年の春 また雑草が茂るころまでは この状態が続きます。

囲い込みは たいして時間のかかる作業ではありませんが
もしうっかりしていてヒメイワダレソウが茂りすぎた場合は、手入れに時間がかかってしまうかもです。

なので「そんなことしている暇はない」という場合は芝生用根止めフェンスなどの利用をおすすめします。

【楽天】根止めフェンス

女性でも簡単な芝生のエッジの処理の方法はこちらから(別ブログになります)
>>短時間で簡単。芝の草むしりとエッジの処理/四季のメモノート

おわりに

花にも樹木にも全く興味関心のない次女(高3)の唯一のお気に入りがヒメイワダレソウ。

なんでかというと

「シルバニアみたいだから」なんだそうですが。。。

シルバニアって 基本「芝生の中に点々とパステルカラーの花」なはずだけどな。。

いやいや どっちみち 花にもシルバニアにも全く関心のない次女のいう事だから気にする必要もないんですがね。

確かに 芝生よりふんわりとやわらかな感じで なんとなくナチュラルガーデンな感じの花なのかもしれませんね。

あ もちろん 我が家はただの「雑草の庭」なんで 全然おしゃれじゃないのは わかってます(*^_^*)

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